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緊急事態宣言解除 第2波を防ぐ対策と備える対策 新しい生活様式について(まとめ)
いよいよ緊急事態宣言が解除されます。
政府は基本的対処方針で、緊急事態宣言の解除を判断する際の感染状況について「直近1週間の新たな感染者数が10万人あたり、0.5人程度以下」になることを目安とするとしていますが、油断していると今秋にも第2波がくるかもしれません。
そのような事態にならないように、一人ひとりが第2波を防ぐ対策と備える対策を実行しなくてはなりません。
今回は、「新しい生活様式」について、まとめましたので、その内容をご紹介します。
「新しい生活様式」を実行し、自分自身も、感染しないように、また感染させないように注意して、一日でも早く、安心して生活できる日常を取り戻しましょう。
新型コロナウイルス感染症対策の「新しい生活様式」について
一人ひとりの基本的感染対策
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人との間隔は、できるだけ2メートル(最低1メートル)空ける
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遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ
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会話をする際は、可能な限り真正面を避ける
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外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスク着用
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家に帰ったらまず手や顔を洗い、できるだけ早く着替え、シャワーを浴びる
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手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に(手指消毒薬の使用も可)
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高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする
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感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える
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帰省や旅行は控えめに、出張はやむを得ない場合に
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発症したときのため、誰とどこで会ったかをメモしておく
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地域の感染状況に注意する
日常生活を営む上での基本的生活様式
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まめに手洗い、手指消毒
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咳エチケットの徹底
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こまめに換気
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身体的距離の確保
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「3密」(密集・密接・密閉)の回避
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毎朝の体温測定、健康チェックを行い、発熱または風邪の症状がある場合は無理せず自宅療養
日常生活の各場面別の生活様式
買い物
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通販も利用
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1人または少人数ですいた時間に
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電子決済の利用
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計画を立てて素早く済ます
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サンプルなど展示品への接触は控えめに
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レジに並ぶときは、前後にスペース
娯楽、スポーツなど
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公園はすいた時間、場所を選ぶ
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筋トレやヨガは自宅で動画を活用
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ジョギングは少人数で
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すれ違うときは距離をとるマナー
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予約制を利用してゆったりと
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狭い部屋での長居は無用
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歌や応援は、十分な距離かオンライン
公共交通機関の利用
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会話は控えめに
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混んでいる時間帯は避けて
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徒歩や自転車利用も併用する
食事
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持ち帰りや出前、デリバリーも
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屋外空間で気持ちよく
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大皿は避けて、料理は個々に
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対面ではなく横並びで座る
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料理に集中、おしゃべりは控えめに
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お酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けて
冠婚葬祭などの親族行事
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多人数での会食は避けて
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発熱や風邪の症状がある場合は参加しない
働き方の新しいスタイル
仕事
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テレワークやローテーション勤務
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時差通勤でゆったりと
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オフィスはひろびろと
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会議や名刺交換はオンラインで行う
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対面での打合せは換気とマスク
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複数の人の手が触れるものは適宜消毒する
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ユニホームなどをこまめに洗濯する
職場環境等における具体的な感染対策の例
職場環境全般
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他人と共用する物品や手が頻回に触れる箇所を工夫して最低限にする。
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複数の人の手が触れる場所を適宜消毒する。
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手や口が触れるようなもの(コップ、箸など)は、適切に洗浄消毒するなど特段の対応を図る。
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人と人が対面する場所は、アクリル板・透明ビニールカーテンなどで遮蔽する。
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ユニフォームや衣服はこまめに洗濯する。
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手洗いや手指消毒の徹底を図る。
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※ 美容院や理容、マッサージなどで顧客の体に触れる場合は、手洗いをよりこまめにするなどにより接触感染対策を行う。(手袋は医療機関でなければ特に必要はなく、こまめな手洗いを主とする。)
トイレ
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便器内は、通常の清掃で良い。
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不特定多数が接触する場所は、清拭消毒を行う。
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トイレの蓋を閉めて汚物を流すよう表示する。
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ペーパータオルを設置するか、個人用にタオルを準備する。
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ハンドドライヤーは止め、共通のタオルは禁止する。
休憩スペース
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一度に休憩する人数を減らし、対面で食事や会話をしないようにする。
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休憩スペースは、常時換気することに努める。
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共有する物品(テーブル、いす等)は、定期的に消毒する。
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従業員が使用する際は、入退室の前後に手洗いをする。
ゴミの廃棄
4ゴミの廃棄)
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鼻水、唾液などが付いたごみは、ビニール袋に入れて密閉して縛る。
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ゴミを回収する人は、マスクや手袋を着用する。
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マスクや手袋を脱いだ後は、必ず石鹸と流水で手を洗う。
清掃・消毒
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市販されている界面活性剤含有の洗浄剤や漂白剤を用いて清掃する。
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通常の清掃後に、不特定多数が触れる環境表面を、始業前、始業後に清拭消毒することが重要である。
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手が触れることがない床や壁は、通常の清掃で良い。
まとめ
1日でも早く、通常の生活に戻れるために、皆さん協力して対策に取り組みましょう。
一人ひとりが対策を実行すれば、6月1日から日常の生活に戻れるはずです。