からだの悩みや痛みの相談サイト

先週の訪問者:1453人 累計の訪問者:141341人

カテゴリ

過去アーカイブ

東洋医学から学ぶ 肥満について ツボの効果でリバウンドしにくい身体の作り方

肥満について ツボの効果でリバウンドしにくい身体の作り方

 

ダイエットがほとんど趣味のように、様々なダイエットに挑戦しては、リバウンドをくり返す人が増えています。

西洋医学的に見れば、肥満とは摂取カロリーが多くて消費エネルギーが少ないことが原因と言われていますが、東洋医学では気血のめぐりも関係すると考えられています。

肥満にはそれぞれタイプがありますが、自分の肥満のタイプを知り、効果的にツボを刺激することで効率よく痩せることができます。

 

 

肥満のタイプについて

 

・水太りタイプ

色白でぽっちゃりした人に多いタイプで、あまり食べないのに太ってしまいます。

水の摂り過ぎから太るのではなく、水分代謝が悪いためなので、水の巡りをよくすることが大切です。

 

・血行不良タイプ

年々脂肪がつくタイプで、血のめぐりが悪く、細胞に新鮮な血液が行きにくいため代謝が落ちて太ります。

肉食中心の食生活で、代謝酵素が不足している場合もあります。

 

・ストレス太り

何かと忙しい人に多いタイプで、気のめぐりが悪いタイプです。

ストレスのもとを取り除くことが大切です。

ストレスからから飲みすぎたり食べ過ぎてしまうことから肥満につながります。

 

肥満の解消に効果的なツボ(リバウンドしにくい体を作る)

 

・陰陵泉(いんりょうせん)

すねの内側の骨にそって上がってあがっていったときに押さえて最も痛いところが、水分代謝をよくするツボです。

 

 

・血海(けっかい)

膝から指3本上の太ももの内側にあるくぼみを押すと血行が良くなり、血行不良からくる肥満に効果的です。

 

 

・内関(ないかん)

手首のしわから指3本ほどひじ側に下がったところを、過食を抑えることができます。

 

 

ツボの刺激でリバウンドしにくい体を作るとともに、肥満を解消するには適度な運動をすることも大事です。

運動することで身体にたまった脂肪が燃焼されて体脂肪が減ります。

ツボを刺激して気血の流れを促しながら、ウオーキングなどを取り入れることでより痩せやすくなります。

ジョギングよりもウオーキングの方がおすすめです。

運動によって消費されるカロリーは期待するほど多くはありませんが、習慣づけることでツボ刺激との相乗効果が得られ、太りにくい体を作ることができます。

 

ツボの刺激は代理摂食を防ぐ効果があります

代理摂食とは、お腹が空いていないのに食べることです。

「イライラ食い」「ストレス食い」「気晴らし食い」「つき合い食い」「衝動食い」など、空腹でないのに食べる食行動をとる癖のある人は代理摂食かも知れません。

ツボを刺激することで、食行動のパターンがかわり、効率よくダイエットが出ます。

代理摂食は自覚のなさから起こりますが、例えば年々少しずつ太っているタイプなら、毎日太ももの内側にある血海を刺激するだけでも、「ここを押すと痩せて体調がよくなる」という意識が植え付けられ、ムダ食いをしなくなります。

 

・肥満のほとんどが単純性肥満

ほとんどの肥満が単純性肥満で、過食や運動不足が原因です。

しかし、肥満は内分泌障害や中枢神経障害によっても起こる場合もあるため、気がかりなことがあれば専門の機関を受診しましょう。

針灸の適応症になるのは、単純性肥満です。

 

バランスの良い食事をよく噛んでゆっくり食べていますか?

太りたくないことばかり考えていると、食事をおろそかにしがちです。

摂取カロリーが少なすぎると体が脂肪をため込もうとするので、かえって痩せにくくなります。

リンゴダイエットやバナナダイエットなど一つの食品だけを食べ続けると、体を壊してしまいます。

東洋医学では肥満を防ぐ食材にもこだわります。

薬膳では痩せやすい食べ物と太りやすい食べ物を分け、それらを上手に摂取して健やかな体を作ることで一生太りにくい体を作ることができます。

ツボ刺激と同時に毎日の食事内容を見直すことで、ダイエット効果も高まります。

 

 

・痩せやすい食材と太りやすい食材

黒、赤、橙色の食材は痩せやすいと言われています。

赤身の肉、赤ワイン、紅茶、玄米、黒砂糖、黒キクラゲ、海草類、黒ゴマ、プルーンなどです。

逆に、白っぽいものは太りやすいと言われ、肉の脂身や牛乳、白ワイン、白米、白砂糖、バナナ、メロンなどです。

 

・肥満の最終目標は食べ過ぎない自分

肥満を解消するには、ツボへの刺激や食習慣を見直すことが大事ですが、リバウンドをくり返さないためには食べ過ぎない自分を確立させることが大事です。

できる限り朝晩同じ時間に体重をはかり、それを記録することで大幅な体重増加を防ぐことができます。

お付き合いなどで食べ過ぎた日の翌日は、ご飯やパンなどの糖質だけ減らすなど微調整をすることで、大幅に体重が増えることはありません。

自分の身体を自分で管理することで、徐々に適正体重に戻すことができます。

 

 

まとめ

心身が健康な状態であると太り過ぎることはありません。

過激なダイエットをおこなうよりは毎日の生活習慣を見直し、ダイエット効果があるツボを刺激することで、リバウンドしにくい体になります。

なかなか痩せず、体調もすぐれないなら、鍼灸治療で体の根本から肥満を解消する方法にチャレンジしてみましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
0

カート