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冷え症 鍼灸治療

冷え性は鍼灸治療で解消

 

体の冷えの原因は、夏のきつ過ぎる冷房や、運動不足、シャワーだけですます入浴法、冷たいものの食べ過ぎや飲みすぎ、様々なストレスなどが考えられます。

昔から「冷えは万病のもと」と言われますが、体温の低下は 体にダメージを与えてしまいます。

鍼灸治療でツボを刺激することで、冷え性は改善できます。

家庭でも冷えを解消するツボを押す習慣をつけると、体調をよくすることができます。

 

 

年々下がっている平均体温

ひと昔前は平均体温が36.8度くらいでしたが、現代の平均体温は36.2度ぐらいになっているようです。

この原因は、昔に比べて日常的な運動量が少なくなり、筋肉量が減ったためと考えられます。

また、冷房の普及で体温を調整するための発汗中枢の働きが悪くなったからとも言えます。

体が冷えるのは血のめぐりが悪くなっているからですが、冷え対策をしないで低体温のままでいると、体のあちこちが傷んだりしびれたりすることがあります。

東洋医学では、このような状態を瘀血といいますが、女性の場合は生理不順や生理痛に悩まされます。

体温を上げて冷え性の改善には、お腹と腰を温めることです。

夏でも薄い腹巻をすると冷えが回避でき、夏バテが防げます。

腰の冷えとお腹の冷えを改善すると、全身の血のめぐりが良くなります。

その他にも日常気をつけたいことは、座り仕事などで同じ姿勢を取り続けないことや、冷蔵庫で冷やしたものばかりを食べたり飲んだりしないこと、湯船につかりリラックスするなどです。

シャワーが習慣の人は、熱めのシャワーをお腹と腰に30秒ずつ当てると冷えが取れます。

自分なりの冷えを取る方法を見つけて実践すると、体温は必ず上がります。

 

冷えを防ぐためにツボ刺激は有効

鍼の作用には自律神経のバランスを整える働きがありますが、鍼治療によって交感神経が抑制され、筋肉がリラックスします。

ひと昔前に比べて平均体温が下がっているのは、昔に比べて全体的に運動量が少なくなり筋肉量が減ったためと考えられます。

現在は、コンスタントに運動をしている人と、特に運動をしない人の差があり過ぎるようなので、「運動量が少なくて冷え性」だと思いあたるなら、日々の暮らしに運動をとり入れましょう。

また、冷房の普及で体温を調整するための発汗中枢の働きが悪くなったからとも言えます。

体が冷えるのは血のめぐりが悪くなっているからですが、冷え対策をしないで低体温のままでいると、体のあちこちが傷んだりしびれたりすることがあります。

東洋医学では、このような状態を瘀血といいますが、女性の場合は生理不順や生理痛に悩まされます。

 

西洋医学では冷えをあまり重視しない面がありますが、東洋医学では冷えを取ることはあらゆる病気を改善することにつながると考えられています。

冷えといってもタイプは様々で、本人は冷え性ではないと思っていても実は冷え性だったりすることもあります。
また、冷え性のタイプも、全身が冷えるケース、上半身はほてり下半身が冷えるケース、手足の先が冷えるケースなどがあります。

鍼灸治療では問診をおこない、それぞれのケースに応じた施術が施されます。

 

腰の冷えを取るツボ(自分でおこなう方法)

腰は肝心要(かなめ)の部位です。腰を冷やさないことが全ての病気予防につながります。

腰の冷えの改善には、仙骨を温めて骨盤内の血の巡りをよくします。

腰のツボは関元兪(かんげんゆ)と膀胱兪(ぼうこうゆ)です。

 

 

・関元兪(かんげんゆ)は

腰骨の高さの背骨と尾てい骨を結んだ線の、上3分の1のところから左右に指幅2本分外側にあります。

自分で刺激する場合は、仰向けに寝てゲンコツを作ってツボの位置にあて自分の体重で刺激します。

 

・膀胱兪(ぼうこうゆ)は

腰骨の高さの背骨と尾てい骨を結んだ線の、下3分の1のところから左右に指幅2本分外側にあります。関元兪(かんげんゆ)より下の位置になります。

自分で刺激する場合は、仰向けに寝てゲンコツを作ってツボの位置にあて自分の体重で刺激します。

 

それぞれのツボの位置がはっきりわからなくても、その人によってツボの位置も若干違うため、痛気持ちいいところを押すと効果があります。

押すリズムは、関元兪、膀胱兪とも10秒押しては5秒休むを5~6回くり返します。

 

お腹の冷えを取るツボ(自分でおこなう方法)

お腹の冷えを取るには下腹を温めます。

お腹のツボは水道(すいどう)と関元(かんげん)です。

 

・水道(すいどう)は

下腹のおへそから指4本分下の、左右に指幅3本分外側にツボがあります。

両手の指をそろえてツボにあて、ゆっくりと押していきます。

 

・関元(かんげん)は

下腹の、体の真ん中のおへそと恥骨を結んだ線上のおへそから指幅4本分くらい下にツボがあります。

ゆっくりと優しく押します。

 

水道(すいどう)、関元(かんげん)とも押すリズムは、10秒押しては5秒休むを5~6回くり返します。

 

 

まとめ

腰とお腹は上半身と下半身をつなぐ要の役目をしています。

腰の冷えとお腹の冷えに気を付けるだけで、基礎代謝が上がり病気になりにくい体になります。

家庭でもツボを優しく刺激してみましょう。

また、頑固な冷えは重い病気の引き金にもなりかねないので、鍼灸治療で体質の改善を目指すとよいでしょう。